実家の襖張り替えました

私(嫁)の実父が入院して2カ月が経った頃、父が帰ってきたら喜ぶと思い、実家の襖張替を思い立ちました。

といっても、私が自分で襖預かってから貼れるようになるための練習台です。笑

1階の間仕切りと2階の分をはじめに預かり、順番に少しずつ貼っていきました。

襖部のスタッフが帰ってからの作業(∀`*ゞ)ゴメンナサイ

襖紙は在庫分を使用させていただきました。でも糸入りです。物はすごくいい分。しかし腕がない(´-ω-`)

 

昨日やっとすべての襖を納品しました。

 

 

仏間側 日新No.803

 

 

すごく綺麗な柄です。

 

 

 

次の間側の間仕切  しんせんNo.928

桜が可愛いです。

ちなみに姪っ子の子供(母にとってはひ孫)の名前は咲良(さくら)?

 

 

次の間押入ヒラキ

のれんNo.155で貼りました。

モダンな柄で、母も「初めてこんな柄を見た」とたいそう驚いてました。

 

間仕切だけは急ぎ仕上げました。8月終わりに・・・

 

肝心の父は、この貼り換えた襖を見ることなく、容体が急変、本当にあっという間に逝ってしまいました。

9月に入ってすぐのことで・・・

父を驚かせたかったけど、叶いませんでした・・・

2020年09月19日

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